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裁断始まりました!

本日、先行入庫した高反発EVAの裁断がスタートしました。
この裁断を終えるとプレス機で天面を成型します。
まだ、発注した材料が全て揃っていないので、本格始動ではありませんが、
一つ一つ確認しながら準備が整ってきました。


鼻緒生地が入庫しました!

本日、ウレタン融着加工と縫製サイズのカットを終えた
量産用の鼻緒生地が入庫しました。
近日中に天面EVAも仕上がると聞いています。
本生産の準備が整いつつあり、ワクワクしております。
順調に進めば、マクアケでご支援いただいた皆さまに
当初予定より早くお届けすることができそうです。

マクアケ チャレンジ中です!
よろしくお願いします。
https://www.makuake.com/project/luckybell




製造工程の裏側 Vol2

今回は最終の仕上げ工程で用いるバフ研磨機のご紹介です。
先月yubi-kuサンダルの仕様に合わせダイヤモンド刃と
通称「アンコ」と呼ばれている台座を新調しております。
こちらの研磨機も年代物なので商品ごとに微妙な位置合わせが必要です。
昨日、職人の経験から設定は完了しました。
早くyubi-kuサンダル専用機として活躍する姿を見たいです。

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よろしくお願いいたします。
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yubi-kuサンダル試行生産スタート!

昨日は試行的に行うyubi-kuサンダルの鼻緒縫製に立ち合いました。
最新のミシンはタッチパネルで、縫う速度に応じて押し圧力を操作したり、
IoTの活用で色々な設定や管理できるようですが、私たちの工場では昔ながらのミシンを使い
熟練職人が二本針で縫い上げています。
コンピューターミシンと比べ時間は要しますが、その日のミシンの調子を確かめつつ、
際立つ技で均一に仕上がっていく鼻緒生地を見ていると、
まるで職人とミシンが対話しながら共同で作業しているようでした。

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製造工程の裏側 Vol1

本日はyubi-kuサンダルの鼻緒を縫製するミシンに付いている治具のご紹介です。
少しマニアックかもしれませんが、これを機に製造の裏側を活動レポートで
お伝えしていきたいと思います。
下記の画像に映っているのが、俗にいう「ラッパ」と呼ばれている治具です。
何故ラッパと言われているのか?おそらく形状がトランペットの先端に似ている
から?だと思いますが、違うかも…です。
俗称は別として、このラッパの役割は明確で生地の端を包み込むようにしっかりと
縫い合わせることができるんです。
これにより生地のホツレを防ぐことができるので、このラッパは優れものです。
次回は「二本針」について触れていきたいと思います。