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代表取締役社長 有吉譲治


ラッキーベルは1961年の設立以来、子供たちが元気に未来に向かって成長できるよう足元から支えていくことを使命としてきました。昭和30年代、学校の上履きといえばビニール生地のバレーシューズが主流だった時代に、運動に適した三角ゴムを搭載した通気性の良い上履きを創り出しました。そしてその三角ゴムを搭載した商品とともに、子供たちがその生活において最も長い時間着用するスクールシューズは単なる消耗品ではなく「教材」であるということを、パートナーである多くの販売代理店の皆様とともに全国の学校に普及してまいりました。それと同時に、ベルマーク運動を通じた学校設備の助成、へき地への支援、ならびに中学校体育連盟をはじめとした多くの団体への協賛などによって、子供たちの健全な成長に向けた活動を支えて参りました。設立から50年を超え時代は変化しましたが、子供たちの健康・成長・安全が何よりも大切であることは永遠に変わりません。スクールシューズの専門メーカーとして私どもが子供たちのため、そして社会のためにできることは何かを考え続けてまいります。

そして2003年、子供たちの健全な成長をすべての人にお届けできないかとの思いから、子供たちと同じく足、歩くこと、そしてそれらを支える靴がとても重要なシニアの方、足にお悩みをお持ちの方に向けたシューズの事業を開始いたしました。様々な症状をお持ちの方が靴をもっと楽に履けることを追求したシニア向けシューズ「ラポーター」、すべての人にそれぞれの状況に合わせた快適な歩行をご提供するための日本製ドイツコンフォートシューズ「グーテヴァール」、そしてよりデリケートな症状にお悩みの方のために整形靴のプロフェッショナルな技術を極めた「オルトマイスター」など、足と靴に関する専門的な知識をもとに製品づくりを行い、全国のコンフォートシューズショップをはじめとしたパートナーの方々とともに、足と靴について様々なお悩みをお持ちの方々に健康と成長をお届けできるよう取り組んでおります。これからも単に良い靴を提供するだけに留まらず、皆様のそれぞれの状況に合わせてお役に立てる製品やサービスの開発に取り組んでまいります。  

ラッキーベルはこれからも子供たち、そしてすべての足や靴にお悩みをお持ちの人の健康・成長を支える製品・サービスをご提供し続けることによって、すべての人、そして社員、パートナー、地域、社会の元気な未来を創り出すことに精一杯努力してまいります。